パンデミックの先にある社会の未来予想図

14世紀に(それは今から670年ほど前に)

イタリアで始まったルネサンスのその少し前に流行したペストは、

当時のヨーロッパ社会全体のグレートリセットとなりました。

 

ピーク時には1日1000人もの人が羅感し、

最終的には人口の4分の1もしくは3分の1を失ったと言われます。(推定2億人)

 

かなりざっくりな数字だなと思うけど、そんな昔のことなのでしょうがないですよね。

 

 

ちなみに、今よく聞く言葉、検疫(クアランティン Quarantin(英))は、

ペストが流行した時に、

ヴェネチアで始まった海上隔離に起源があるそうで、

当初隔離期間が30日だったのが40日に延長され、

その40を表すイタリア語が語源になったそうです。

 

 

 

半世紀にわたるペスト流行の後、

ヨーロッパはある意味、

静謐(せいひつ)で平和な時間を迎えたと言います。

 

それが、人々の内面的な思考、思索を深めさせた

という歴史家もいます。

 

そうした中で、

ヨーロッパはイタリアを中心にルネサンスを迎え、

文化的復興を遂げました。

 

ペスト以前と以降を比較すれば、

 

社会は強力な主権国家を形成し、

 

中世は終焉を迎え、近代につながりました。

(歴史が教える事 山本太郎)

 

これは、

感染症は社会のあり方が流行の原因を作り、

 

流行した感染症は時に社会変革の先駆けとなる

という一つの例です。

 

歴史が示す、一つの教訓なのかもしれません。

 

 

今、新型コロナウィルスによって、

 

私たちに問いかけられている

 

新しい形の社会があるのかもしれないと、

 

多くの人々が考え始めています。

 

 

 

あなたはどう思いますか?

 

 

 

どんな未来を予想しますか?

 

 

 

ニュージーランドが、

 

およそ4週間前にロックダウンに入ってから、

 

ずっと考えていたことがありました。

 

 

自分にとって、一番大切なものはなんだろう???

 

 

 

それは、家族や今この時代を一緒に生きている仲間たち、

 

社会の全ての人たちを一つの大きな家族と捉えて、

 

関われるすべての人たちとその関係を楽しむ時間

なのではないか?

 

と、そんな考えが、パーンと降りてきました。

 

そんなことを毎日考えていたら、

 

なんだか自分と似たような考えを

持っている人達の

書いたものを目にするようになり、

 

企画やイベントに誘われるようになったり、

 

面白いものです。

 

 

それで、

 

ますますその思いは私の中で強化されました。

 

 

今私たちが問われているもの、

 

 

それは“つながり”なのではないかと。

 

 

リモートワークに仕事も切り替えになったり、

自粛で外で集まり会えなくなってから、

 

Zoomミーティングや、セミナー、飲み会などで

また新しいつながり方を楽しんでいらしゃる方も

多いと思います。

 

 

100年に一度起きると言われている、

社会のグレートリセット。

 

人類に、また新たなルネサンスをもたらすのではないかと、

 

不謹慎ながら、私はワクワクしています。

 

現代の科学や医療技術、

情報の速さを持ってしたら、

先人たちが苦しまなくてはいけなかったほど苦しまずに、

 

もっと迅速にもっと賢くきっと潜り抜けていける。

 

その先にある社会は、

 

個から集落的社会へ。

 

つまり一人で生きていくのではなく、

助け合って、

繋がって、

共有していく時代

になるのではないか。

 

仕事も、

自分が得意なことをやって収入を得ていく、

 

そしてそこから得た、

 

知識や資産までも共有し合うような

 

そんな生き方ができる、

 

そんな世界が一つになるような、

 

平和な社会が来ると私は思うのです。

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